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2023.07.10ページが新しくなりました!

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【コラム】SE40年日記~ベテランプロマネの仕事術 第4回「ラインとスタッフ」

>ベテランプロマネTがお送りする「ベテランプロマネの仕事術」。
>仕事においても私生活においても経験豊富なTが軽妙洒脱に語ります。
>今回のテーマは【ラインとスタッフ】についてです。


システムの仕事をして経験を積むと、やがて、ライン長としての仕事をやるか?
それともスタッフの仕事をやるか?選択を迫られる時が来ます。
おおむね、30代前半くらいですかね。

ライン長とは、即ち、開発部門で部下を率いてプロジェクトを牽引すること。
所謂、プロマネですね。スタッフとは、企画や管理部門だけでなく、開発部門でも
一人の技術者として専門の仕事をすることです。

どちらを選択するかは、その時の置かれた仕事の環境や、上司の指示、
自身の向き不向き、 好き嫌い等で変化します。
私の場合は、ライン長としての仕事が比較的長かったのですが、スタッフ職も
色々とやりました。
システムのデータセンターの引越、システム切替の事務局、国内外の当局対応、
システムとは関係のない経営改善計画の策定、等々......。
 
最近の若いSEの方は、きつくて責任の重いプロマネの仕事よりも、自分の得意な技術に
特化したスタッフ職を選択する人が増えていると聞きます。
"ジョブ型雇用"が増える中、当然の傾向だと思います。
その内、冗談ではなく、人気のないプロマネの仕事をやってくれる"AIプロマネ"が
登場するかもしれませんね。


上記に関連したオススメの研修
・(ITエンジニア向け)プロジェクトマネジメント入門研修
https://www.insource.co.jp/bup/bup_it_project_management_intro.html
・【極意シリーズ】要件定義研修~要件の変化と仕様化技術
https://www.insource.co.jp/bup/bup-it-system-requirement.html
・システム開発者の基礎スキル研修~お客さまの仕様を理解し可視化する編(2日間)
https://www.insource.co.jp/bup/bup_system_basic_skill.html


※本記事は2022年03月07日現在の情報です。
  

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Vol.04はDX推進のための効果的な手法がテーマです。DXは喫緊の経営課題である一方、IT人材不足や高いシステム導入コストにより実現が難しいと捉えられがちです。そこで本誌では、今いる人材で低コストに推進するDXについてご紹介しております。

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