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2023.07.10ページが新しくなりました!

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DXコラムは、DX/ITに関する情報をあらゆる切り口から詳しくご説明したオウンドメディア「DXpediaⓇ(DXコラム後継)」としてリニューアルいたしました。

各分野で経験を積んだテキスト作成者が語る記事や、最新のDX動向を掴める記事などを取り揃えております。IT業界の方だけでなく、すべてのビジネスパーソンに読んで欲しい記事がここにあります。

94%の業務削減も可能!時間とコスト削減に効果的なRPA

■DXに関するあらゆる研修はDX百貨店でご紹介しています
https://www.insource-da.co.jp/dx/

皆さんは、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)というと、
どのようなことを行うイメージがありますか?

RPAは例えば、データ入力作業などのプロセスが決まっている単純な作業を
ロボットが人間に代わって行うことで、業務の効率化を図るものです。

部署別に例をあげると、次のようなことがRPAで自動化できます。

〇人事部門
採用応募者の管理や人事考課業務の自動化
〇営業部門
販売状況の通知や受注管理業務の自動化
〇経理部門
伝票の転記や交通費の金額チェックの自動化

RPAは令和になってから急速に導入が広がり続けています。
総務省によれば、平成30年度の都道府県においてのRPA導入が30%に対し、
令和2年では74%もの導入
になっており、拡大中です。

また、都道府県のような地方自治体がRPAを導入することによって、
次のような効果があったことが例としてあげられています。

・教職員の勤怠管理事務において年間約400時間削減(94%減)
・軽自動車税申告書の抹消業務において、年間162時間削減(86.7%減)
・臨時職員賃金入力業務において、1,332,000円/年の削減

出典:総務省「地方自治体におけるAI・RPAの実証実験・導入状況等調査」
https://www.soumu.go.jp/main_content/000716134.pdf

このように、RPAの導入で業務を自動化することで、
時間とコスト両方に素晴らしい効果を発揮します。

RPAはAIと違い、学習機能を持たないため、状況に応じた判断ができません。
そのため、データの転記作業や書類のチェックなど、
設定したルールに従って反復作業ができる定型業務において特に効果的
です。

現在は、プログラミングの知識がなくても使えるRPAも登場しています。
インソースデジタルアカデミーでは、様々な角度からRPA導入を支援しています。
RPA導入のための情報収集から実際の操作、運用まで是非ご活用ください!

■RPAに関連するおススメの研修
・業務削減研修~自動化(RPA)に向けて業務フローを見直す
https://www.insource.co.jp/bup/businessflow_rpa.html
・ビジネス活用のためのRPA研修~RPA導入のための一歩を踏み出す
https://www.insource.co.jp/bup/bup_business_robotic1.html
・RPA/WinActor(R)研修 初級編~データ転記からRPAを始める
https://www.insource.co.jp/bup/bup_robotic.html


※本記事は2022年04月20日現在の情報です。
  

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Vol.12は「中堅・成長企業でのDXの進め方」がテーマです。他社リソースを上手に活用するために身につけたい「要求定義と要件定義」を解説しました。 2人の「プロの目」によるDXの取組みへのヒントに加え、身近なアプリではじめるDXを活用事例とともに紹介します。DXお悩みQ&Aでは、中小・成長企業特有の事例を取り上げました。DXをはじめるなら「今」です。

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2020 WINTER

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Vol.04はDX推進のための効果的な手法がテーマです。DXは喫緊の経営課題である一方、IT人材不足や高いシステム導入コストにより実現が難しいと捉えられがちです。そこで本誌では、今いる人材で低コストに推進するDXについてご紹介しております。

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