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2023.07.10ページが新しくなりました!

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【コラム】人事のためのOA入門講座その7「Windowsキーを使ったキーボードショートカット5選」

新しい環境や業務に慣れてきて、気持ちに少し余裕が出てくる時期ですね。
やるべきことが見えてきたところで、業務で使いこなせるようになると便利な
キーボードショートカットを意識的に使ってみましょう。

とは言え、使いこなせば便利であるものは、
使いこなすまでのハードルが高く感じられるかもしれませんが、繰り返し使って慣れてしまいましょう。

今回はその中でもWindowsキーを使うものを5つ取り上げます。

(1)貼り付けるデータを履歴から選びたい時は、「Windowsキー+V」


 「貼り付け」のショートカットキーは「Ctrl+V」ですが、
これは一番最後にコピーしたデータを自動的に貼り付ける機能です。

これまでコピーした複数のデータからひとつを選んで貼り付けたい時は、
「Windowsキー+V」を使いましょう。



クリップボードが表示され、保存されているものの中から
どのデータを貼り付けるか選択すると、貼り付けられます。
また、クリップボードの内容をピン留めすることもできるため、
頻繁に使う内容を常に保存しておくこともできます。

(2)自席を離れる時は、「Windowsキー+L」

 パソコンは放置しても設定された時間が経てば画面がロックされますが、
任意にロックをかけたい時は「Windowsキー+L」でロックがかけられます。
情報漏洩をなくすためにも、自席から離れる時にはロックをかけましょう。

(3)開いているウィンドウを見せたくない時は「Windowsキー+D」


 画面をロックするほどでもないものの、個人情報保護や情報セキュリティの観点から、
誰かと話している時に開いていたウィンドウを相手に見せたくない時もあります。

その時は、「Windowsキー+D」を押すと、すべてのウィンドウが最小化して、
タスクバーに格納され、デスクトップが表示されます。

元に戻したい時は、もう一度「Windowsキー+D」を押しましょう。
ウィンドウが元のサイズに戻ります。

(4)新しいエクスプローラーを開く時は、「Windowsキー+E」

 「Windowsキー+E」で、新しいエクスプローラーのウィンドウを開くことができます。
作業中に新しいエクスプローラーを開いて、別のファイルを参照したい時などに
手軽に使えるため、おすすめです。

(5)ウィンドウを左右に並べて比べたい時は、「Windowsキー+← or →」

 並べたいウィンドウをアクティブにして、「Windowsキー+横方向キー」を押すと、
左右のどちらかにぴったりくっついた状態になります。

この方法で2画面を並べることができるため、
比較したい時などに使ってみましょう。

もう一度「Windowsキー+横方向キー」を押すと、元のサイズに戻せます。
「Windowsキー+縦方向キー」を使うと、ウィンドウの最大化あるいは最小化ができます。

以上、Windowsキーを使うショートカットを5つ紹介しました。
この中で1つだけ使ってみたいものを選んで、意識的に使ってみましょう。

何かを操作する時にキーボードを使う習慣がついたら、
ショートカットを活用するまでの道程は半分以上踏破できたようなものです。
楽しく手間を惜しんでいきましょう!


※本記事は2022年04月27日現在の情報です。
  

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