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2023.07.10ページが新しくなりました!

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DXコラムは、DX/ITに関する情報をあらゆる切り口から詳しくご説明したオウンドメディア「DXpediaⓇ(DXコラム後継)」としてリニューアルいたしました。

各分野で経験を積んだテキスト作成者が語る記事や、最新のDX動向を掴める記事などを取り揃えております。IT業界の方だけでなく、すべてのビジネスパーソンに読んで欲しい記事がここにあります。

【コラム】インソース講師の視点 第1回「仕事の喜びを感じる時間活用のために」

>インソースが誇る経験豊富な講師がエンジニアの皆さんに向けて語ります。
>エンジニアとしての仕事をより充実化していくための知恵をぜひお楽しみください。

1日が24時間であることは誰しも変えることはできません。
生命維持に必要な食事や睡眠、休息を除いて残った時間を
有効に使うにはどうすれば良いのでしょうか?
もちろん、その中で仕事の時間は重要な位置を占めますが、
仕事の時間を有効に過ごせているという実感が持てない方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

仕事での有効な時間の使い方とは、その仕事によって、
自分がうれしいと感じることにつながることだと私は思っています。
ある調査によれば、約8割のエンジニアが、
自分の仕事に喜びを感じたことがあるとのことです。
自分が手掛けた製品/サービスが世に受け入れられた時、
サポートしたお客様に感謝された時、
様々な困難を乗り越えて参画したプロジェクトの成功に貢献できた時
などが内訳として挙げられています。

私の経験から感じることとも重なりますが、単に自分がうれしいだけではなく、
他の人の役に立つことが自分の喜びにつながるのです。
エンジニアの良心や使命感を感じられる調査結果でもあり、
社会を支える誇りも見て取ることができます。

そんな充実した成果を得るための時間の使い方に必要なことは何でしょうか?
行動計画をしっかり立てPDCAサイクルで管理する、
割り込み作業に優先順位を付けて対応する、
それらに必要なツールを使いこなすなどがあげられます。
これらの重要性については、インソースの「スケジュール管理研修」などで、
触れていただくことができます。


さらに加えて大切なことは、仕事に対する考え方、
特にその仕事の先に訪れる良い結果をイメージすることではないでしょうか。
それは仕事の目的を明確に認識することであり、
自分が何のために仕事をしているのかをポジティブに意識することでもあります。
目的に向かって仕事を進めていくことで、方向性を失わず、
充実した成果に向かって時間の有効活用ができるのではないかと思います。
エンジニアの皆さん、限られた時間の中で、自分がうれしいと思えることが
現代社会を支えることにつながるような仕事をしていきたいですね。

■コラムに関連するオススメ研修
・【極意シリーズ】スケジュール管理研修~スケジュールコントロール
https://www.insource.co.jp/bup/bup-it-schedule-control.html

・(ITエンジニア向け)タイムマネジメント研修
~仕事を効率的に進めるための時間管理を学ぶ
https://www.insource.co.jp/bup/bup_it_time_management.html

・ITエンジニア向けホスピタリティマインド醸成研修
https://www.insource.co.jp/bup/bup_engineer_hospitality.html


※本記事は2022年11月02日現在の情報です。
  

2023 AUTUMN

Vol.12 今日からはじめるDX

Vol.12は「中堅・成長企業でのDXの進め方」がテーマです。他社リソースを上手に活用するために身につけたい「要求定義と要件定義」を解説しました。 2人の「プロの目」によるDXの取組みへのヒントに加え、身近なアプリではじめるDXを活用事例とともに紹介します。DXお悩みQ&Aでは、中小・成長企業特有の事例を取り上げました。DXをはじめるなら「今」です。

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2023 SPRING

Vol.11 DX革命 第二章~着手から実践へ

vol.4の続刊であるVol.11は「DX革命の実践」がテーマです。 本誌の前半ではDXの課題を4段階に整理し、各段階の解決策である研修プランを掲載しています。 後半では弊社が研修を通じてDXを支援した、各企業様の事例と成果を紹介しています。自社のDX実践に際して、何がしかの気づきを得られる内容となっています。

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2020 WINTER

Vol.04 DX革命

Vol.04はDX推進のための効果的な手法がテーマです。DXは喫緊の経営課題である一方、IT人材不足や高いシステム導入コストにより実現が難しいと捉えられがちです。そこで本誌では、今いる人材で低コストに推進するDXについてご紹介しております。

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