1. トップページ
  2. DXコラム
  3. 2025年の崖とDX推進の展望

2023.07.10ページが新しくなりました!

いつもDXコラムをご覧いただき、誠にありがとうございます。

DXコラムは、DX/ITに関する情報をあらゆる切り口から詳しくご説明したオウンドメディア「DXpediaⓇ(DXコラム後継)」としてリニューアルいたしました。

各分野で経験を積んだテキスト作成者が語る記事や、最新のDX動向を掴める記事などを取り揃えております。IT業界の方だけでなく、すべてのビジネスパーソンに読んで欲しい記事がここにあります。

2025年の崖とDX推進の展望

DX推進の重要性が認識され始めたと同時に、
企業間のDX推進格差も広がりつつあります。

経済産業省は多くの企業がDX推進の重要性に気づいていながらも、
漠然とした課題認識を持っているだけで実際の課題を改善できない場合、
2025年以降の5年間で最大12兆円の経済損失が生じると警告しています。
経済産業省がとりまとめたDXレポートで指摘される「2025年の崖」です。

既存システムの複雑化・ブラックボックス化が進むことで、
システム構造が把握できない、他のシステムとの連携が困難などの
問題が発生し、システムが負債となる現状からの脱却が必要です。

既存システムのブラックボックス化を解消し、DXを推進していくためには、
経営面ではマイクロサービスやアジャイルなどの手法で
最新技術を取り入れることが指摘されています。

一方、多くの企業が課題とするDX人材の育成・確保については、
既存のシステムに携わるエンジニアをDX分野にシフトすること、
デジタルネイティブ世代の人材を中心にビジネスを創出していくことを
有効な手段として提案しています。

既存システムの仕分けを行いながら、必要なものを刷新、DXを実現することで
2030年実質GDP130兆円超の効果があると試算されています。

出典:経済産業省ホームページ
DXレポート~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/20180907_report.html

DXの実現には様々な面からのアプローチが必要だと考えられます。
インソースグループでは、「DX人材育成」をミッションに、
多数のDX研修を手がけております。
DX人材の育成はぜひ、インソースにお任せください!

■おすすめのDX研修はこちら
★(半日研修)DX推進研修~5ステップで今日から始める
https://www.insource.co.jp/bup/bup_digital_transformation.html

★(半日研修)DX理解研修
https://www.insource.co.jp/bup/bup-dx-outline.html

★システム・IT理解研修
https://www.insource.co.jp/bup/bup_system-understanding.html

■DXに関するあらゆる研修はDX研修百貨店でご紹介しています。
https://www.insource-da.co.jp/dx/


※本記事は2022年11月16日現在の情報です。
  

2024 WINTER

DXpedia® 冊子版 Vol.3

Vol.3は「普及期に入ったAI」がテーマです。AI活用を見据え管理職2,200人を対象とする大規模なDX研修をスタートさせた三菱UFJ銀行へのインタビューや、AIの歴史と現在地に光を当てる記事、さらに因果推論や宇宙ビジネスといった当社の新しい研修ジャンルもご紹介しています。

Index

  • 冊子限定

    【巻頭対談】管理職2,200人のDX研修で金融人材をアップデートする

  • 冊子限定

    ChatGPTが占う2025年大予測

  • 冊子限定

    AI研究がノーベル賞ダブル受賞

  • 冊子限定

    チョコとノーベル賞の謎

  • 冊子限定

    宇宙ビジネスの将来

  • 冊子限定

    【コラム】白山から宇宙へ~衛星の電波を自宅でとらえた

2024 AUTUMN

DXpedia® 冊子版 Vol.2

『DXpedia®』 Vol.2は「サイバーセキュリティの今」を特集しています。我が国トップ水準のリスク関連コンサルティング会社であるMS&ADインターリスク総研の取締役に組織の心構えをうかがいました。このほかサイバー攻撃やセキュリティの歴史を当社エグゼクティブアドバイザーがひもといています。

Index

2024 SUMMER

DXpedia® 冊子版 Vol.1

IDAの新しい冊子『DXpedia®』が誕生しました。創刊号の特集は「ChatGPT時代」。生成系AIを人間の優秀な部下として活用するための指示文(プロンプト)の例を始め、Web版のDXpediaで人気を集めた記事を紹介、さらに宇宙に関するコラムなどを掲載しています。

Index

  • 冊子限定

    プロンプトでAIをあやつる~前提や体裁を正しく指示して完成度UP!

  • 冊子限定

    AIそれはデキる部下~インソースグループの生成系AI研修

  • 冊子限定

    AIと作る表紙デザイン~生成系AIを有能なアシスタントにしよう

  • 冊子限定

    【コラム】白山から宇宙へ~未来を切り拓くSX(

  • 冊子限定

    DXpediaⓇ人気記事

2023 AUTUMN

Vol.12 今日からはじめるDX

Vol.12は「中堅・成長企業でのDXの進め方」がテーマです。他社リソースを上手に活用するために身につけたい「要求定義と要件定義」を解説しました。 2人の「プロの目」によるDXの取組みへのヒントに加え、身近なアプリではじめるDXを活用事例とともに紹介します。DXお悩みQ&Aでは、中小・成長企業特有の事例を取り上げました。DXをはじめるなら「今」です。

Index

2023 SPRING

Vol.11 DX革命 第二章~着手から実践へ

vol.4の続刊であるVol.11は「DX革命の実践」がテーマです。 本誌の前半ではDXの課題を4段階に整理し、各段階の解決策である研修プランを掲載しています。 後半では弊社が研修を通じてDXを支援した、各企業様の事例と成果を紹介しています。自社のDX実践に際して、何がしかの気づきを得られる内容となっています。

Index

2020 WINTER

Vol.04 DX革命

Vol.04はDX推進のための効果的な手法がテーマです。DXは喫緊の経営課題である一方、IT人材不足や高いシステム導入コストにより実現が難しいと捉えられがちです。そこで本誌では、今いる人材で低コストに推進するDXについてご紹介しております。

Index

  

お問合せ

まずはお電話かメールにてお気軽にご相談ください

お電話でのお問合せ

03-5577-3203

PAGE TOP