2025. 11. 05
神戸大学のDX人材育成パートナーに選定 ~大学職員のDX人材育成に向けて総合的にご支援
「教育」と「IT」の力で組織の課題解決を支援する株式会社インソース(東京本部:東京都荒川区、代表取締役執行役員社長:舟橋孝之、証券コード:6200、以下「当社」)と、グループ企業でDX教育事業を担う株式会社インソースデジタルアカデミー(本社:東京都文京区、代表取締役執行役員社長:金井大介、以下「IDA」)は、この度1902年に神戸高等商業学校として創立され、「知と人を創る異分野共創研究教育グローバル拠点」へと発展を続ける国立大学法人神戸大学(学長:藤澤正人、兵庫県神戸市、以下「神戸大学」)の職員向けDX人材育成に向けた総合的なご支援を実施することをお知らせします。
当社グループでは、IDAを中核にして、日本経済再生の鍵となるDX実現を「デジタル人材は内部人材から育成する」をキーワードに、数多くの企業・行政機関のDX人材育成研修を通じて手掛けてまいりました。神戸大学が、単なる改善やデジタル化の推進にとどまらず、分野や組織の壁を越えた協力関係を発展させる取り組みとして、俯瞰的な視座からあるべき姿を見定め、その実現に向けた課題を抽出・明確化するというアプローチのもとで進める変革を「DX」と位置付けられている中で、これまでの実績を評価いただき、神戸大学の職員向け人材育成におけるパートナーとして選定いただきました。幹部職員向け研修をはじめ、事務職員等を対象としたDXアセスメントやDXリテラシー研修、DXアセスメントの結果に基づいて選定されたDX推進担当・旗振り役候補者向けのDX専門研修まで、幅広いご支援を通じて、組織全体でのDX推進に向けた機運を醸成し、大学全体のDX実現を一層加速させることを目指します。
IDAのDX研修の特徴は、現場で実際に役立つことに重点を置き、現状分析や課題発掘・問題解決手法等のスキルと、ツールとしてのITスキルを組み合わせた点にあります。またITリテラシー初心者向けの基礎研修から中級者・上級者向けの専門研修まで幅広いラインアップを備えている点も挙げられます。
当社グループは、今後も神戸大学の研修パートナーとして、DX実現の成果創出に向けて、DX人材の育成を末永くご支援いたします。
今回、実施するご支援の概要は以下の通りです。
| 実施時期 | 2025年7月~2025年12月 |
|---|---|
| 対象者 | 幹部職員、事務職員等など約750名 |
| 概要 |
① 幹部職員向け研修の実施 ② 事務職員等向けのDXアセスメントの実施 ③ DX推進担当・旗振り役候補者向け専門研修の実施(DXを推進する上で必要な課題設定・仮説構築・業務整理スキルの習得から、データや生成AIの利活用を学んだ上で企画書を作成して発表までを実施) ④ 事務職員等向けのDXリテラシー研修の実施(公開講座でのDX研修の受講) |
当社グループは、今後もお客さまの事業計画実現のお手伝いを積極的に実施してまいります。
以上
本記事のPDFファイルは、こちらでございます。
2025 AUTUMN
Vol.17 企業課題を解決
Vol.17は、「企業課題解決」がテーマです。労働人口の減少など企業を取り巻く環境が大きく変化する中で、 成長し続けるために経営戦略や人事戦略を改めて考えていくことが求められます。 本誌では、企業インタビューによるDX人財育成の事例や人的資本経営をサポートするソリューション事例をご紹介しております。
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2024 WINTER
DXpedia® 冊子版 Vol.3
Vol.3は「普及期に入ったAI」がテーマです。AI活用を見据え管理職2,200人を対象とする大規模なDX研修をスタートさせた三菱UFJ銀行へのインタビューや、AIの歴史と現在地に光を当てる記事、さらに因果推論や宇宙ビジネスといった当社の新しい研修ジャンルもご紹介しています。
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2023 AUTUMN
Vol.12 今日からはじめるDX
Vol.12は「中堅・成長企業でのDXの進め方」がテーマです。他社リソースを上手に活用するために身につけたい「要求定義と要件定義」を解説しました。 2人の「プロの目」によるDXの取組みへのヒントに加え、身近なアプリではじめるDXを活用事例とともに紹介します。DXお悩みQ&Aでは、中小・成長企業特有の事例を取り上げました。DXをはじめるなら「今」です。
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Vol.11 DX革命 第二章~着手から実践へ
vol.4の続刊であるVol.11は「DX革命の実践」がテーマです。 本誌の前半ではDXの課題を4段階に整理し、各段階の解決策である研修プランを掲載しています。 後半では弊社が研修を通じてDXを支援した、各企業様の事例と成果を紹介しています。自社のDX実践に際して、何がしかの気づきを得られる内容となっています。
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Vol.04 DX革命
Vol.04はDX推進のための効果的な手法がテーマです。DXは喫緊の経営課題である一方、IT人材不足や高いシステム導入コストにより実現が難しいと捉えられがちです。そこで本誌では、今いる人材で低コストに推進するDXについてご紹介しております。
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