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2023.07.10ページが新しくなりました!

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【コラム】SE40年日記~ベテランプロマネの仕事術 番外編③「通信の進歩」

ベテランプロマネTがお送りする「ベテランプロマネの仕事術」。
仕事においても私生活においても経験豊富なTが軽妙洒脱に語ります。
今回のテーマは【通信の進歩】についてです。

昔のシステムは、オフライン、すなわち、通信回線とつながった
オンライン(リアルタイム)ではなく、"バッチ処理"と呼ばれるシステムが主流でした。

"バッチ処理"とは、少し詳しく述べると、データを一塊にしてまとめて処理する
ことで、以前は、紙テープやカードでまとめてCPUにデータ入力処理したことから
この名前があります。

オンラインも80年代以降普及して来ましたが、なんせ昔は回線が細くて遅い。
当時は高速と呼ばれる回線でも9.6Kbpsです。

今、光のインターネット回線が1G(=1000Mbps)ですから、
その高速化がいかに進んだかよく分かります。

国際間通信も昔は通信衛星中心で、大容量の海底光ファイバーケーブルが
敷設されたのは90年代以降。
衛星時代は、無線なので遅延があり、大雨が降ると影響が出たりと
今のように安定した通信はできませんでした。

コンピュータの進歩も勿論大きいのですが、この通信の分野の進歩は、
今のシステムの世界に革新的な影響を与えたのです。

※本記事は2022年01月20日現在の情報です。
  

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