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2023.07.10ページが新しくなりました!

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DXコラムは、DX/ITに関する情報をあらゆる切り口から詳しくご説明したオウンドメディア「DXpediaⓇ(DXコラム後継)」としてリニューアルいたしました。

各分野で経験を積んだテキスト作成者が語る記事や、最新のDX動向を掴める記事などを取り揃えております。IT業界の方だけでなく、すべてのビジネスパーソンに読んで欲しい記事がここにあります。

日本企業の81%がDXに着手!自組織は何から始める?DXの入門にオススメの研修3選

DX研修のまとめページはこちら
https://www.insource.co.jp/kenshu/digital-transformation-top.html

電通デジタルが実施した「日本における企業のデジタルトランスフォーメーション調査
(2021年度)」によると、現在DXに着手している日本企業は81%とされています。
今回が5回目となる本調査において、DXに着手している日本企業は2020年から
7%増加、2019年からは11%増加
しました(※1)

(※1)


また、コロナ禍による「企業内のDXの位置づけの変化」については、65.1%が重要度
が上がった
と回答しているのに対し、「コロナ禍で変化する顧客の期待に応えられて
いない」と回答する企業が39.2%と4割に上りました
(※2)

(※2)



出所:株式会社電通デジタル「日本における企業のデジタルトランスフォーメーション調査(2021年度)」
https://www.dentsudigital.co.jp/release/2022/0111-001215


そもそも、DXのソリューションには2種類あります。

(1)「守りのDX」(業務改革DX=プロセスイノベーション)
「既存の業務の再設計・合理化、コスト削減、正しく記録を行うシステムを作りましょう」
というものです。オフィス・オートメーション(OCR、電子署名、チャットボットなど)、
ファクトリー・オートメーション、クラウド、統計・可視化、RPAもここに入ります。
現状は、これができていない企業が大半ですので、これができるだけで競争優位性
があります。

(2)「攻めのDX」(新規事業創出DX=プロダクトイノベーション)
「データやデジタル技術を用いて新しいプロダクトをつくり、新しい市場を作りましょう」
というものです。IoTやAIで付加価値の高いサービスを作ったり、ブロックチェーン、
AR/VRを使って何か新しいビジネスをやったりしましょう、となると
「デジタルなプロダクト」に入ります。


今回は(1)の業務改革DXに視点を当てて、DX入門にオススメの研修を
3つご紹介していきます。


(半日研修)DX理解研修
https://www.insource.co.jp/bup/bup-dx-outline.html

→まずは「DXとは何か?」「具体的に何が改善できるのか?」といった全体概要を
3時間で学ぶことができる研修です。
実際にDXを成功させている組織の事例等を見ながら、DX人材育成のポイントや
DXを推進するためにまず何から始めていけばいいかを理解することができます。


システム・IT理解研修
https://www.insource.co.jp/bup/bup_system-understanding.html

→「すでにシステムを導入しているが思ったように効果ができていない」「業務に
どういったシステムが必要なのかよく分からない」という場合にはまずこちらの受講を
オススメします。
システムを活用して自社の収益につなげるためには、事業面・業務面から、
どのようなシステムが必要なのかを逆算して考える必要があります。
本研修により、事業・業務に精通しているシステム利用部門の方がITスキルを身に
つけて、コストパフォーマンスよくシステムを導入・活用いただけるようにします。


業務削減研修~自動化(RPA)に向けて業務フローを見直す
https://www.insource.co.jp/bup/businessflow_rpa.html

→「業務改善をとりまとめる担当者になったが、RPAの理解と業務フロー作成のスキ
ルが足りない」「自部署のどこにRPAが導入できるのか、どこから手を付ければ良い
か分からない」といった方にオススメの研修です。

本研修では、業務時間削減の観点から「どのような課題を解決すればよいか」「課題
をどのように整理すればよいか」を学び、業務の洗い出しを行ないます。
そのうえで、洗い出した業務を実際に業務フローとして整理し、RPAなどの自動化に
よる改善につなげるためには何が必要なのかも合わせて学んでいただいた後、実際
に業務フローを作成していただきます。


まずは3つをご紹介しましたが、いかがでしょうか。
貴組織のご状況によって、何からDXを始めたらいいかは変わってきます。
なにか気になることやお悩みなどございましたら、お気軽にご相談ください。

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※本記事は2022年01月26日現在の情報です。
  

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Vol.12 今日からはじめるDX

Vol.12は「中堅・成長企業でのDXの進め方」がテーマです。他社リソースを上手に活用するために身につけたい「要求定義と要件定義」を解説しました。 2人の「プロの目」によるDXの取組みへのヒントに加え、身近なアプリではじめるDXを活用事例とともに紹介します。DXお悩みQ&Aでは、中小・成長企業特有の事例を取り上げました。DXをはじめるなら「今」です。

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2023 SPRING

Vol.11 DX革命 第二章~着手から実践へ

vol.4の続刊であるVol.11は「DX革命の実践」がテーマです。 本誌の前半ではDXの課題を4段階に整理し、各段階の解決策である研修プランを掲載しています。 後半では弊社が研修を通じてDXを支援した、各企業様の事例と成果を紹介しています。自社のDX実践に際して、何がしかの気づきを得られる内容となっています。

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2020 WINTER

Vol.04 DX革命

Vol.04はDX推進のための効果的な手法がテーマです。DXは喫緊の経営課題である一方、IT人材不足や高いシステム導入コストにより実現が難しいと捉えられがちです。そこで本誌では、今いる人材で低コストに推進するDXについてご紹介しております。

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