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2023.07.10ページが新しくなりました!

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【コラム】SE40年日記~ベテランプロマネの仕事術 第3回「人数の少ないプロジェクト運営を」

人数の多いプロジェクトは、上手く行かないことが多いものです。
近年、システムが巨大化・複雑化し、参加要員数が増える傾向にありますが、
本当にその人数が必要なのかは疑問があります。

人数の増えている原因のひとつは、一人あたりのカバーする守備範囲が
狭くなっているからです(業務+システム両面で)。
別の言い方をすると、システム全体のことが分からないSEが増えている。
分からないので、やたら人数を投入する。

政治学で『パーキンソンの法則』というのがあります。
役人(官僚)の数は、仕事の量とは無関係に増え続けるという法則。
例えば、委員会は定員5名までが適正。これ以上増やすと、
必ず話を聞いていない人が出てきて、役に立たなくなるというもの。
システムプロジェクトも同じです。

1,000人月を超えるようなプロジェクトでも、
PMO(Project Management Office)を組成する場合、
5名以内で運営するのがポイント
です。
司令塔は少数精鋭で。
船頭の多い船は、必ず真っ直ぐ進まなくなるものなのです。


■上記に関連したオススメの研修
・(ITエンジニア向け)プロジェクトマネジメント入門研修
https://www.insource.co.jp/bup/bup_it_project_management_intro.html
・【極意シリーズ】要件定義研修~要件の変化と仕様化技術
https://www.insource.co.jp/bup/bup-it-system-requirement.html
・システム開発者の基礎スキル研修~お客さまの仕様を理解し可視化する編(2日間)
https://www.insource.co.jp/bup/bup_system_basic_skill.html


※本記事は2022年02月02日現在の情報です。
  

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Vol.12は「中堅・成長企業でのDXの進め方」がテーマです。他社リソースを上手に活用するために身につけたい「要求定義と要件定義」を解説しました。 2人の「プロの目」によるDXの取組みへのヒントに加え、身近なアプリではじめるDXを活用事例とともに紹介します。DXお悩みQ&Aでは、中小・成長企業特有の事例を取り上げました。DXをはじめるなら「今」です。

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Vol.04はDX推進のための効果的な手法がテーマです。DXは喫緊の経営課題である一方、IT人材不足や高いシステム導入コストにより実現が難しいと捉えられがちです。そこで本誌では、今いる人材で低コストに推進するDXについてご紹介しております。

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