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2023.07.10ページが新しくなりました!

いつもDXコラムをご覧いただき、誠にありがとうございます。

DXコラムは、DX/ITに関する情報をあらゆる切り口から詳しくご説明したオウンドメディア「DXpediaⓇ(DXコラム後継)」としてリニューアルいたしました。

各分野で経験を積んだテキスト作成者が語る記事や、最新のDX動向を掴める記事などを取り揃えております。IT業界の方だけでなく、すべてのビジネスパーソンに読んで欲しい記事がここにあります。

データを外部化してサービス向上!DX推進のためのCX

お客さまのニーズが多様化しており、顧客体験が重要視される今、
「CX」が注目されています。

CXは簡単に言えば、「お客さまが商品を選び、利用するまでに体験する価値」です。
すぐにできる取り組みとしては、ECサイトのレコメンド機能のように、
データを外部化することで、お客さまに必要な情報を提供することがあげられます。
これは一種のDXで、CX向上を目指すことでDXも推進できる例です。

ではレコメンド機能以外にどのようなデータの外部化が考えられるでしょうか?
3つの例を見ていきます。

(1)在庫や納期の表示
現在注文ができるのか、注文してから何日で届くのが分かると、
安心して注文を行うことができます。
また問い合わせの手間を省くことにつながります。

(2)ユーザー評価(カスタマーレビュー)
すでに購入したお客さまの評価やコメントを掲載することにより、
商品の長所や短所を理解して、注文を行うことができます。
口コミによる購買欲アップにもつながります。

(3)売れ筋ランキング
商品の売れ筋ランキングを表示することにより、
お客さまが人気の商品を理解することができます。
商品を迷わず購入できることにもつながります。

現代の私たちにとっては当たり前のように思えるこれらの情報は、
データを外部化することによって成し遂げられています。
お客さまが事前にほしいと思う情報を提供することにより、
サービスや商品の利用、購入をより促進できることでしょう。

顧客体験を高めるためにすぐできるDXとして、ご参考になれば幸いです。

■DXについてのおすすめ研修
・(半日研修)DX理解研修
https://www.insource.co.jp/bup/bup-dx-outline.html

・(半日研修)DX推進研修~5ステップで今日から始める
https://www.insource.co.jp/bup/bup_digital_transformation.html

・システム・IT理解研修
https://www.insource.co.jp/bup/bup_system-understanding.html


※本記事は2022年08月24日現在の情報です。
  

2023 AUTUMN

Vol.12 今日からはじめるDX

Vol.12は「中堅・成長企業でのDXの進め方」がテーマです。他社リソースを上手に活用するために身につけたい「要求定義と要件定義」を解説しました。 2人の「プロの目」によるDXの取組みへのヒントに加え、身近なアプリではじめるDXを活用事例とともに紹介します。DXお悩みQ&Aでは、中小・成長企業特有の事例を取り上げました。DXをはじめるなら「今」です。

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2023 SPRING

Vol.11 DX革命 第二章~着手から実践へ

vol.4の続刊であるVol.11は「DX革命の実践」がテーマです。 本誌の前半ではDXの課題を4段階に整理し、各段階の解決策である研修プランを掲載しています。 後半では弊社が研修を通じてDXを支援した、各企業様の事例と成果を紹介しています。自社のDX実践に際して、何がしかの気づきを得られる内容となっています。

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2020 WINTER

Vol.04 DX革命

Vol.04はDX推進のための効果的な手法がテーマです。DXは喫緊の経営課題である一方、IT人材不足や高いシステム導入コストにより実現が難しいと捉えられがちです。そこで本誌では、今いる人材で低コストに推進するDXについてご紹介しております。

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