2026.09.24
2026.09.24
【開催レポート】プロジェクトマネジメントの入口から極意まで~現場で成果を出すための考え方と実践ノウハウ~
- 文字で構成されています。
※この記事内容は
2026年8月26日、無料セミナー「プロジェクトマネジメントの入口から極意まで」をオンラインで開催しました。
セミナー詳細はこちらから
登壇は、インソースデジタルアカデミー最高技術責任者フェローの小川 隆。
銀行のシステム部門や国内外のシステム開発など、40年以上にわたってさまざまなプロジェクトに携わってきた経験をもとに、プロジェクトを成功させるための考え方をお伝えしました。
小川 隆
三菱UFJ銀行グループ(MUFG)のシステム部門(企画・開発・運用)で約37年間 、運営関連から国内・海外の大規模システム開発のプロジェクトマネージャーを歴任。内外の各種危機管理にも従事。 (株)インソースデジタルアカデミーでは、最高技術責任者を務める。
「技術力があれば、プロジェクトは成功する」は本当か?
セミナーの冒頭で取り上げたのは、プロジェクトはなぜ失敗するのかという話です。
実際のプロジェクトでは技術的な問題よりも、「人」の問題が原因となっているケースが多い。
ユーザー部門とシステム部門、顧客とベンダーなど、関係者間の意思疎通や人間関係が、プロジェクトの成否を左右することがあります。
そこで小川が示したのが、プロジェクトマネージャー(以下PM)に必要な「技術力」と「人間力」の二刀流です。
人間力とは
コミュニケーション、リーダーシップ、交渉力、問題解決力、意思決定力、感情マネジメントの6つを定義。プロジェクトを動かすのは、技術だけではありません。人を動かす力も、PMにとって大切な力です。
「プロジェクトのカギは技術力より人間力、というのは響きました」
今回の参加者からも、こんな声が寄せられました。
AIがプロジェクトを担うようになったら、PMは何をする?
さらにセミナーでは、AI時代のプロジェクトマネジメントについても考えました。
生成AIによって計画作成やプログラミング、テスト、ドキュメント作成など、技術面の仕事はこれからさらに変化していきます。
では、人とのコミュニケーションや合意形成、意思決定はどうなるのでしょうか。
AI時代だからこそ、PMに必要になる力とは何か?
この問いについて、小川の長年のプロジェクト経験から具体的にお話ししました。
成功するプロジェクトには「5つの極意」がある
セミナーの後半では、これまでの経験から導き出した「プロジェクト成功の5つの極意」を紹介しました。
プロジェクトを成功に導くためには計画や進捗を管理するだけでなく、関係者と目的を共有し、合意を形成しながら、リスクや課題に早い段階で向き合うことが重要です。
そのポイントを、次の5つに整理して解説しました。
- 目的を共有せよ
- 計画より合意形成
- リスクは隠すな
- 課題は最初に潰す
- 成功の鍵は人間関係
一見すると、どれも当たり前のことに思えるかもしれません。
では、なぜ「計画」より「合意形成」なのか。「リスクを隠さない」とは、現場ではどういうことなのか。
小川自身の経験談を交えながら、プロジェクトの現場で起きること、そしてPMが意識すべきことをお話ししました。
今回のテーマを自身の仕事に置き換えて考えた参加者も多く、
「実例や経験に沿った解説で、どういう面に注意しなければいけないのかよくわかりました」
「ちょうどプロジェクトリーダーになったばかりで、とても参考になるお話でした」
など、これからのプロジェクトに活かしたいという声も聞かれました。
プロジェクトマネジメントの本質とは?
今回のセミナーで小川が伝えたのは、プロジェクトマネジメントの本質は、技術だけでは語れないということ。
セミナーの最後にお伝えしたメッセージは
「プロジェクト成功の秘訣は、非ITにあり!」
でした。
もっと詳しく知りたい方は、ぜひセミナーへ
今回のレポートではご紹介しきれなかった、プロジェクトの現場で実際に起きたことについても、セミナーでは具体的な経験談を交えてお話ししています。
興味をお持ちの方は、ぜひ次回のセミナーにご参加ください。
※本記事は2026年09月24日現在の情報です。
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多くのプロジェクトが立ち上がる一方、計画が進まない、調整が難しい、リスク対応が後手に回るなど、現場は課題を抱えています。プロジェクトが失敗する共通要因やAI時代の変化を踏まえ、基礎から実践に役立つ考え方を分かりやすくご紹介します。
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