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DX理解を深め、グループ全社で業務効率化を実現
~事前アンケートで適性を判断~

運輸・交通業

従業員1,000名以上

  • #3~5日
  • #指名制
  • #DX

実施概要

概要 全社をあげてDXに対する基礎知識の向上を行うこととなった。事前にテストとアンケートでDX理解度を図り、基礎編と応用編に受講者を振り分けて研修を実施。
応用編に関しては研修後に習熟度の確認テストを行い、より専門的なDX推進人材研修へ進む対象者を選抜。
実施期間 1グループ100名に分け、半日研修を5日間で計10回実施
対象者 全社員1,000名 (基礎編700名、応用編300名)
研修種別 講師派遣型、カスタマイズ有り>>講師派遣について

背景・解決策・効果

背景

  • 全社的に研修を実施することになったが、eラーニングやアセスメントのみでは実施が難しい
  • 次期管理職には手厚く研修したい

解決策

  • 対面型の半日研修を複数回実施
  • 事前テスト&アンケートに応じて内容の異なる研修を2研修実施し、全社員いずれかを受講

効果

  • 全社員のDX基礎知識付与につながった
  • 組織全体の変革のために、手段としてDXが根底にあることを意識づけるきっかけとなった

研修カリキュラム例

基礎編

DXの定義や今これらが強く求められる社会的背景について学ぶ

内容 手法
  • 1.DXとは何か
    【ワーク】「DX」ときいて、知っていることや感じるイメージは何か
    (1)DXを定義する
    (2)なぜDXが注目されているのか
    (3)日本企業の世界競争力の状況
    (4)日本企業のIT化が遅れている主な要因
    (5)DXの2つの取り組み
    (6)提供する価値の向上DXの実現事例
    (7)業務効率化のDX実現事例
    (8)DXで実現できること
    【ワーク】DXに取り組むことで実現できる課題解決とメリット
講義
ワーク
  • 2.デジタル時代の環境変化とビジネスの方向性
    (1)ディスラプションとは
    (2)環境変化が激しい世の中で欠如しがちな視点
    (3)産業革命の歴史
    (4)ビジネスモデル変革 事例紹介
    (5)デジタル時代のビジネスの方向性とは
    【ワーク】ビジネスの方向性とは
講義
ワーク
  • 3.まとめ
    【ワーク】研修で得た気づきを共有する
ワーク

応用編

基礎編に加えて自らDXを推進できる知識を身に付ける

内容 手法
  • 1.DXとは何か
    【ワーク】「DX」ときいて、知っていることや感じるイメージは何か
    (1)DXを定義する
講義
ワーク
  • 2.DXの全体像
    (1)DXを考えるための流れ
    (2)ステークホルダーへの価値
    【ワーク】デジタルで実現できる提供価値や課題解決について考える
    (3)DXを考える上でのステップ
    【ワーク】自社固有の強みを活かしたサービスにデジタルを活用するとステークホルダーに提供できる価値とは
    (4)ビジネスモデル事例紹介
    【ワーク】新しいサービスを発想する
    (5)デジタル技術の活用
    【ワーク】最先端のテクノロジーを活用する上で押さえるポイントについて考える
講義
ワーク
  • 3.DXを推進するための論点とは
    【ワーク】DXを推進させるための論点を考える
    (1)DX推進における悩み
    (2)DX推進の鍵
    (3)DXプロジェクトを理解する
講義
ワーク
  • 4.DX人材とは何か
    (1)DX推進を阻む問題について考える
    (2)DXを主導する人材とは
    (3)DX推進のステップ
    (4)DXを主導する人材に必要な知識・スキルとは
    【ワーク】DXを主導する上でのボトルネックについて考える
    (5)DXを主導する上での失敗要因とは
    (6)DXリテラシーが低い企業をITベンダーはどうみるか
講義
ワーク
  • 3.まとめ
    【ワーク】研修で得た気づきを共有する
講義
ワーク
 
   

2024 AUTUMN

DXpedia® 冊子版 Vol.2

Vol.1の「ChatGPT時代」に引き続き、「サイバーセキュリティの今」をテーマにMS&ADインターリスク総研株式会社との対談など、近年注目が集まるセキュリティ問題についてご紹介しております。

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2024 SUMMER

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「ChatGPT時代」をテーマにDXpedia®で人気の記事を冊子にまとめました。プロンプト例を交えた解説や、様々な場面での活用法をご紹介しています。生成系AIの特性を正しく理解し、ひとりの優秀な部下にしましょう。

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Vol.12 今日からはじめるDX

Vol.12は「中堅・成長企業でのDXの進め方」がテーマです。他社リソースを上手に活用するために身につけたい「要求定義と要件定義」を解説しました。 2人の「プロの目」によるDXの取組みへのヒントに加え、身近なアプリではじめるDXを活用事例とともに紹介します。DXお悩みQ&Aでは、中小・成長企業特有の事例を取り上げました。DXをはじめるなら「今」です。

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2023 SPRING

Vol.11 DX革命 第二章~着手から実践へ

vol.4の続刊であるVol.11は「DX革命の実践」がテーマです。 本誌の前半ではDXの課題を4段階に整理し、各段階の解決策である研修プランを掲載しています。 後半では弊社が研修を通じてDXを支援した、各企業様の事例と成果を紹介しています。自社のDX実践に際して、何がしかの気づきを得られる内容となっています。

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2020 WINTER

Vol.04 DX革命

Vol.04はDX推進のための効果的な手法がテーマです。DXは喫緊の経営課題である一方、IT人材不足や高いシステム導入コストにより実現が難しいと捉えられがちです。そこで本誌では、今いる人材で低コストに推進するDXについてご紹介しております。

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