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RPA人材を選抜教育し、業務自動化スピードが大幅向上
~200名のRPA推進担当者を育成~

運輸・倉庫業

従業員1,000名以上

  • #6~9日以上
  • #AI・RPA
  • #公募制
  • #DX

実施概要

概要 RPA化を推進し、全社のコストを大幅に削減するため、IT部門以外の事業部門の人材(約200名)に対して、RPA教育を実施した。
現場のRPAに対する理解が深まり、業務改善力が大きく向上し、全社のRPAによる業務自動化が大きく進む結果となった。
実施期間 約半年間かけて、対象者を変えて、2日間×計6回の研修を実施
対象者 RPA化を推進する担当者、中堅クラス、管理職クラスの200名
実施内容 RPA化の要件定義を、IT部門ではなく各部署のRPA推進担当ができるようになることを本研修の目的とし、以下の内容を習得いただけるように研修を実施した。

①IT部門だけでは、自部署のRPA化は進まないことを理解し、自分達がすべきことを考える
②自部署の業務を、RPA化が向いている業務と向いていない業務に分ける
③自部署の業務を、業務フロー図として整理し、可視化をする
④RPA化を意識して、データやフォーマット、業務ルールなどの標準化・統一化・整理による業務削減を行う
⑤RPA開発の業務改善企画書を作成する
⑥社内で使用しているRPAの仕組みを理解し、使えそうなRPAを自部署にも活用する
研修種別 講師派遣型、カスタマイズ有り>>講師派遣について
金額 総額10百万円程度

背景・解決策・効果

背景

  • 労働力不足への対策として、業務自動化による大幅なコスト削減が必要
  • IT部門だけではRPAをさらに推進させるための人材が足りない

解決策

  • IT部門とともに現場の業務改善ができる人材を事業部門から育成する

効果

  • 約200名のRPA推進担当者を育成
  • 現場のRPAに対する理解が深まり、業務改善力が大きく向上した結果、全社のRPAによる業務自動化が大きく進んだ

研修実施手順

STEP1

役職を問わず選抜された担当者が自部署でRPA化を推進するために必要な知識を得る

研修
業務削減研修~自動化(RPA)に向けて業務フローを見直す
カスタマイズ研修のため2日間実施
目標
業務時間削減の観点で業務の洗い出しを行い、自動化のための業務フローを作成する

IDAを選んだ理由

"研修会社の中からIDAを選んだ理由を教えて下さい"

ピンポイントでニーズに近い研修があり、課題解決への一番の近道になるとイメージできました。 要望に合わせて、柔軟にワークをカスタマイズできたため、自社にあった効果の高い研修を企画することができました。
システム部門ではない受講者への、業務改善研修の実績が豊富なことや、 営業担当者がRPAを社内でも活用しているため、社内にRPAを浸透をさせるために必要なことを理解していたのもよかったです。

受講者の声

"研修をご受講されての感想を教えて下さい"

RPAマスター養成研修と聞いて、ITの知識が必要なのではと不安でしたが、RPAの基礎知識の説明やグループワークを中心とした、理解しやすい講義でした。

自分の課所の業務改善内容に対して、いろんな意見やアイディアを聞くことができてよかったです。

今までも「ムリ・ムダ」を無くすことは日々考えてはきましたが、より具体的なものになったように思います。

IDA営業担当の声

社内で複数のフォーマットが存在しており、そこがRPA化のネックとなっていました。
本内容を講師へ共有し、研修に複数フォーマットを標準化する方法についても盛り込みました。

また、社内に存在しているRPAツールを知っていただくために、実際に動作している様子の動画を流すなど、お客様のご要望に沿ったカスタマイズも行っています。

研修後、各部署で依頼したロボットが実際に全社で稼働を始め、数万単位での時間削減につながりました。
RPAの設計図を書くことができる人材育成ができたほか、DX(デジタルトランスフォーメーション)への理解を全社的に進めることができました。
さらにデジタル人材を増やすために、「ロボット作成の指示が出せるレベル」とよりレベルの高い「設計図の作成ができるレベル」を設けて希望者への研修を引き続き実施しています。

 
   

2023 AUTUMN

Vol.12 今日からはじめるDX

Vol.12は「中堅・成長企業でのDXの進め方」がテーマです。他社リソースを上手に活用するために身につけたい「要求定義と要件定義」を解説しました。 2人の「プロの目」によるDXの取組みへのヒントに加え、身近なアプリではじめるDXを活用事例とともに紹介します。DXお悩みQ&Aでは、中小・成長企業特有の事例を取り上げました。DXをはじめるなら「今」です。

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2023 SPRING

Vol.11 DX革命 第二章~着手から実践へ

vol.4の続刊であるVol.11は「DX革命の実践」がテーマです。 本誌の前半ではDXの課題を4段階に整理し、各段階の解決策である研修プランを掲載しています。 後半では弊社が研修を通じてDXを支援した、各企業様の事例と成果を紹介しています。自社のDX実践に際して、何がしかの気づきを得られる内容となっています。

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2020 WINTER

Vol.04 DX革命

Vol.04はDX推進のための効果的な手法がテーマです。DXは喫緊の経営課題である一方、IT人材不足や高いシステム導入コストにより実現が難しいと捉えられがちです。そこで本誌では、今いる人材で低コストに推進するDXについてご紹介しております。

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