2024.05.02
2025.03.07
Python完全アンインストール手順
- 文字で構成されています。
※この記事内容は
 
        
        
        
        
           
        
        WindowsPCでPythonを完全にアンインストールする手順は以下の通りです。
        ページ内の画面キャプチャはWindows11の例です。
    
1. Pythonのアンインストール
- 
                スタートメニューから「設定」を開きます。
 ※スタートメニューを右クリックして表示されるメニューから「設定」を選びます
   
- 
                「アプリ」セクションに移動します。「≡」メニューからアプリを選びます。
   
- 
                「アプリと機能」もしくは「インストールされているアプリ」を選択します。
   
- 
                インストール済みのアプリ一覧からPythonを見つけ、「アンインストール」を選びます。
 ※「...」からアンインストールを選びます
 ※Pythonだけでなく、Python Launcherもアンインストールします
   
- 画面の指示に従ってアンインストールを完了させます。
2. 関連フォルダの削除
- デスクトップ上でキーボードの「Windows」キーと「R」キーを同時に入力します。
- 「ファイルを指名して実行」の画面から、「%appdata%」と入力して「OK」をクリックします。
- 
                一つ上の階層に移動してから、「Local」→「Programs」→「Python」のフォルダへ移動します。
 「PythonXXX」(XXXはバージョン)フォルダを削除します。
 ※C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Programs\Python 内のフォルダを削除します
- 
                エクスプローラーで2つ上の階層へ移動します。(Localフォルダ配下へ)
 「pip」フォルダを削除します。
 ※C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\pip 内のフォルダを削除します
3. ユーザー環境変数の削除 ※残っている場合
- スタートメニューから「環境変数の編集」を検索し、開きます。
- 「環境変数」ウィンドウが開くので、ユーザー変数の編集ボタンをクリックします。
- 変数の一覧から「Path」を選び、「編集」ボタンをクリックします。
- 
                Python関連のパスが存在する場合は、そのパスを選択して「削除」ボタンをクリックし、削除します。
                具体的には以下のパスを削除します。
                C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Programs\Python\PythonXXX\Scripts\
 C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Programs\Python\PythonXXX\
- 「OK」を押して変更を保存し、ウィンドウを閉じます。
- 最後にPCの再起動を行います。
以上、Python完全アンインストール方法でした。
※本記事は2025年03月07日現在の情報です。
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