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2023.12.27

2024.02.08

ChatGPTプロンプトエンジニアリング研修<br>~使いこなすための応用手法を学ぶ

受講体験記

ChatGPTプロンプトエンジニアリング研修
~使いこなすための応用手法を学ぶ

  • #AI
  • #ChatGPT
  • #業務効率化

今回ご紹介する研修はこちら

ChatGPTをはじめとした生成AIを使う際に利用するプロンプトの基本から、さまざまなテクニックまでを知ることで、汎用的に使える書き方を学びます。また、ChatGPTをさらに便利に活用するための方法を紹介します。これらの要素を組み合わせることで、対話型AIを業務に組み込み、若手からベテラン、役職に関わらず、飛躍的に生産性を高める技術を身につけることを目指します。

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以下より気になる体験記をクリックいただくと、該当箇所まで移動いただけます。

※ここでは初心者、中級者を以下のとおり定義しています。
初心者:ChatGPTを使ったことがない、または、使ったことはあるが業務には活用していない方
中級者:ChatGPTを普段から使っているものの一部業務にしか使用していない方、充分に活用できていると感じていない方

01. ChatGPT初心者 Iさんの体験記

受講者Iさん

ChatGPT初心者
マーケティング管理職 Iさん
「ChatGPTの使い方と、付き合い方を理解できました」
Before
ChatGPTで何ができるのか分からない
After
使い方と使う際の注意点を理解できた
受講前の悩み
ChatGPTで、一体なにができるのか分からず...
ChatGPTが話題になっていることは知っていたので、自分でも見よう見真似で試しに使ってみたことはあります。しかし、ChatGPTで一体なにができるのか分からず、質問を入れてただ答えてもらうだけで「単なる検索エンジンみたいなツール」という認識でした。
受講当日の学び
手を動かしながら、ChatGPTの奥深さを理解する
ChatGPTがどれほど多才かを知り、驚きました。同時に、ChatGPTからよい回答を引き出すためには知識とテクニックがいることを知りました。 また「ChatGPTの回答は必ずしも正確ではない場合があること」を研修中の画面共有デモを見て納得しました。「ハルシネーション」と呼ばれる、AIが根拠のない情報も生成することを意識しながら、ChatGPTを使う必要があることを学びました。
研修では自分で実際にプロンプトを作り、ChatGPTの回答に応じて都度内容を修正していくというライブ感を楽しめます。手を動かしながら学ぶことで理解が深まり、受講後にすぐに業務で試してみたくなりました。
受講後の効果
初心者でもすぐに業務に活かせそう
ChatGPTでよりよい回答を得るために、どのようなプロンプトを作ればよいか、ChatGPTの回答とどう向き合えばよいか理解できました。研修後は自身のアカウントで、学んだプロンプトを形を変えてみながら復習しています。 ある程度使ってみて慣れてきたら、業務にも活かしてみたいです。「応用編」と書かれていますが、私のようにChatGPT初心者でも身になる研修だと感じました。

02. ChatGPT中級者 Nさんの体験記

受講者Nさん

ChatGPT中級者
コンテンツ制作職 Nさん
「様々な使い方や入力のコツを知り、活用の幅が広がりました」
Before
一問一答的に使い、一部業務でのみ活用
After
様々な使い方を学び、より広い業務に活用
受講前の悩み
ChatGPTをもっと効率よく使いこなしたい
コンテンツ制作と運用を担当しています。これまでも、ChatGPTに自分が書いた原稿をリライトさせてより良い表現を探すなど、少しづつですがChatGPTを業務に活用してきました。しかし、使い方としては一問一答のような形で、あまり効率は良くないと感じていました。今回受講を希望したのは、もっと良いChatGPTの使い方を知りたいと思ったからです。
受講当日の学び
自身の使い方を反省...良い出力結果を得るために重要なこと
研修を通じて、自分のプロンプトがいかに適当だったかを痛感しました。
しっかりしたフォーマットでプロンプトを入力すれば、想像以上に充実した文章を生成できることに驚きました。一番の収穫は、「プロンプトの書き方がわからないときは、ChatGPTでプロンプトを作成すればよい」ということ。これはすぐに業務に活かしたいです。
また、研修中の講師画面や、受講者同士の出力結果の共有を通じて「全く同じプロンプトでも、出力結果は結構異なる」ことも驚きでした。プロンプトに「曖昧さ」が含まれるとこのようなことが起こりやすいとのことで、文章の明確さや出力形式の指定といった知識が重要であると実感しました。こういった発見があるのも集合研修の良さですね。
受講後の効果
他の業務における活用方法を具体的にイメージできた
研修を経て、ChatGPTを業務に活用するアイディアが具体的に生まれました。今は原稿のリライトだけでなく、企画のアイディア出しや記事内容の要約、校正にも活用の幅を広げるため試行錯誤しています。 一問一答的な使い方ではなく、今後は業務のブレスト相手として「対話するように」ChatGPTを日々活用していきたいと思います。

03. ChatGPT中級者 Kさんの体験記

受講者Kさん

ChatGPT中級者
Web制作職 Kさん
「まさに求めていた"プロンプトの改善方法"を学べました!」
Before
プロンプトの改善方法がわからない
After
すぐに業務で使える改善のコツを知れた
受講前の悩み
やってほしいことが適切に反映されない...
自社サイトの記事要約にChatGPTを使用しています。Webで紹介されているプロンプトを参考に要約文を生成していますが、文字数の指定などが反映されないことがよくあり、「プロンプトの改善」に頭を悩ませていました。
また、要約などのいわゆる「ChatGPTを活用しやすいとされている業務」はWebでコツを調べればある程度は流用できますが、それ以外の業務への活かし方も知りたいと思っていました。
受講当日の学び
ちょっとしたコツで劇的に改善!知識の有無が差をつける
まさに知りたかった内容で、手を動かしながら楽しく学べました。 特に「数千字にも及ぶ長文要約」のコツを知れたのは大きな収穫です!他にも、事前に用意したサンプルデータを入力すれば、詳細にプロンプトを書かなくても文脈から規則性を読み取って回答を出力してくれるなど、ChatGPTのポテンシャルの高さを存分に感じました。ちょっとした入力のコツでも、知っているのと知らないのとでは、得られる結果に大きく影響すると実感しました。
受講形態はオンラインでしたが、チャットを通じて受講者同士で異なる出力結果を共有しあったり、いつでも講師に質問や疑問を気軽に投げかけることができて良かったです。
受講後の効果
洗練された使い方を知り、やりたいことがもっと増えた!
ChatGPTで求める結果を得るためには「適切なプロンプトを書くスキル」が重要と理解できました。現在はネットで調べたプロンプトを使うだけでなく、研修で学んだ「プロンプトを改善して、より精度の高い回答を得る方法」を意識してChatGPTを使っています。今後は、当初の目的だった文章要約の精度改善だけでなく、ChatGPTを壁打ち相手として考えをまとめたり、アイデアを得ることにも使っていきたいと思います。

今回ご紹介した研修は、
講師派遣も承っています

「ChatGPTプロンプトエンジニアリング研修」の体験記はいかがでしたでしょうか?
本研修は講師派遣(お客さま組織に講師を派遣する研修形態)でもご提供しておりますので、ご要望に応じた最適な方法で受講いただけます。各受講形態の詳細・比較については「選べる3つの受講形態」ページにてご紹介しています。

こんなときは講師派遣がおすすめ
「自組織のクローズドな専用環境を構築してChatGPTを使えるようにしたが、あまり業務活用されていない‥‥」 そんなときは講師派遣がおすすめです。お客さまがご利用の環境にあわせて、カスタマイズした研修内容をご提供することが可能です。

また、自組織の受講者のみでしっかりとディスカッションさせたい場合や、まとまった人数※に研修を受講させたい場合においても、講師派遣がおすすめです。
※推奨は12名以上ですが、人数についてはお気軽にご相談ください

その他のおすすめ研修はこちら

本記事でご紹介した「ChatGPTプロンプトエンジニアリング研修」のほか、興味を持っていただけそうなChatGPT・業務効率化に関連する公開講座を一部ご紹介します。

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ご自身の所属や階層、興味・関心からおすすめの研修を気軽に探せます。

受けたい研修がみつかる!IT・DX研修診断

2023 AUTUMN

Vol.12 今日からはじめるDX

Vol.12は「中堅・成長企業でのDXの進め方」がテーマです。他社リソースを上手に活用するために身につけたい「要求定義と要件定義」を解説しました。 2人の「プロの目」によるDXの取組みへのヒントに加え、身近なアプリではじめるDXを活用事例とともに紹介します。DXお悩みQ&Aでは、中小・成長企業特有の事例を取り上げました。DXをはじめるなら「今」です。

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2023 SPRING

Vol.11 DX革命 第二章~着手から実践へ

vol.4の続刊であるVol.11は「DX革命の実践」がテーマです。 本誌の前半ではDXの課題を4段階に整理し、各段階の解決策である研修プランを掲載しています。 後半では弊社が研修を通じてDXを支援した、各企業様の事例と成果を紹介しています。自社のDX実践に際して、何がしかの気づきを得られる内容となっています。

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2020 WINTER

Vol.04 DX革命

Vol.04はDX推進のための効果的な手法がテーマです。DXは喫緊の経営課題である一方、IT人材不足や高いシステム導入コストにより実現が難しいと捉えられがちです。そこで本誌では、今いる人材で低コストに推進するDXについてご紹介しております。

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