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2023.08.09

2024.12.05

ChatGPTを始めよう!アカウント登録/作成手順

※この記事内容は

文字で構成されています。
ChatGPTを始めよう!アカウント登録/作成手順

※本記事でご紹介する手順と画面は、2024年6月時点のものです
今後、変更となる可能性がございますので予めご了承ください

※アカウントなしでもチャット機能を使えますが、機能制限があります
OpenAI社は2024年4月1日に「アカウント登録/作成することなく、ChatGPTを利用できるようにする」と発表しました。現在はアカウントがなくてもChatGPT(GPT-3.5によるチャット機能)を利用することができます。

ただし、アカウントなしで利用する場合は機能に制限があります(チャット履歴の保存と確認、チャットの共有、音声会話やカスタム指示は使用できません)。制限なくChatGPTを使用されたい場合は、ぜひ本記事の手順に沿ってアカウントを作成/登録ください。
【参考:OpenAI社 ブログ情報(https://openai.com/blog/start-using-chatgpt-instantly)】

簡単4ステップ!ChatGPTの始め方

OpenAI社が提供する、話題の対話型生成AI「ChatGPT」。皆さんはもう使われていますか?
「触ってみたいけど、OpenAI/ChatGPTのサイトは英語だから・・・」
「ChatGPT研修の受講前に、自分でアカウントを作成したいけど複雑そう・・・」
そんな不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回はそんな皆さんの不安を解消すべく、OpenAI社のアカウント作成/登録手順を画像つきで分かりやすくご紹介します!なお、本手順にはご自身の「メールアドレス」が必要になりますのでご注意ください。

  1. OpenAI社のサイトにアクセスし「Sign up」をクリック
  2. メールアドレスと任意のパスワードを入力し、確認メールを送信
  3. 確認メールの「Verify email address」をクリックし、ログイン
  4. 氏名、生年月日を入力

※ご所属組織のセキュリティーポリシーにより、アカウントを作成できない可能性がございます。 自組織内で事前にご確認のうえ、アカウントをご作成ください。

①公式サイトにアクセスし「Sign up」をクリック

OpenAI社のサイト(https://chatgpt.com/)にアクセスし、画面左下の「Sign up」をクリックしてください。

②メールアドレスと任意のパスワードを入力し、確認メールを送信

ご自身のメールアドレスを入力し、「Continue」ボタンをクリックします。
※Google、Microsoft、Appleアカウントをお持ちの場合は、画面下部からいずれかのサービスを選択し、取得済みのメールアドレス・パスワードでサインアップすることで、OpenAI社のアカウント作成を進めることもできます。
続けて、任意のパスワード(12文字以上)を入力し、「Continue」ボタンをクリックします。
以下の画面が現れたら、先ほど入力したメールアドレス宛てにOpenAI社の確認メールが送付されます。

③確認メールの「Verify email address」をクリックし、ログイン

確認メールの本文下部にある緑のリンク「Verify email address」をクリックしてください。
※なお、本メールは5日後に有効期限切れとなりますのでご注意ください
※メール確認完了後、サインアップ手続きを開始したデバイス(ブラウザ)に戻ってページを更新すると、手順④の画面が表示されます。表示されない場合は登録したメールアドレスとパスワードでログインしてください

④氏名、生年月日を入力

「Tell us about you」という個人情報登録画面が表示されます。入力する内容は以下のとおりです。入力が完了し、OpenAI社の利用規約とプライバシーポリシーを確認後、「Agree」ボタンをクリックしてください。
  • Full name:氏名(ローマ字)を入力します。
    ※インソース太郎さんの場合、「Taro Insource」と入力します
  • Birthday:生年月日(DD/MM/YYYY形式)を入力します。
    ※1990年8月20日生まれの方は「20/08/1990」のように数字のみ入力します
※OpenAI社によると、こちらで入力した生年月日データは「ユーザの年齢確認のみに使用する」とのことです。
これでアカウントの作成は完了です!
早速ChatGPTを使い始めましょう! 使い方は簡単で、「Message ChatGPT」にChatGPTへの質問や指示(プロンプト)を入力して送信すると、回答を得ることができます。
なお、OpenAI社のアカウントを作成するとChatGPTだけでなく、アプリケーション上でChatGPTを使うための「APIキー」も利用対象となります。
※APIキーの利用には、電話番号認証やクレジットカード情報の登録が必要です
質問・指示文(プロンプト)の書き方ひとつで回答内容が変わってきますので、「良いプロンプトは何か」を考えつつ、さっそく試してみてくださいね。

インソースデジタルアカデミーでは、効果的なChatGPTの使い方を学べる研修をご用意しています。ぜひよりよい回答をChatGPTから引き出すためのテクニックを身につけていきましょう!

※上記研修の受講体験記はこちらからご覧いただけます。

アカウント作成後のお役立ち情報

アカウント作成後、ChatGPTを使用する際に役立てていただけそうな情報を3つご紹介します。活用の幅を広げてみたい方は、ぜひご一読ください。

無料版と有料版で使える機能のご紹介

無料版ChatGPTと有料版ChatGPT Plusでは、それぞれ使える機能の範囲が異なりますが、2024年5月13日に発表されたOpenAI社の大型アップデートにより無料版でも使える機能が広がりました。ぜひ、こちらの記事「無料版でも有料版でも!ChatGPTを使おう①~どんな機能で何ができる?」で使える機能の概要と範囲を確認し、ご自身のアカウントで実際に試してみてください。

使用時の注意点

ChatGPTや、ChatGPTのAPI Key(アプリケーションなどでChatGPT機能を使うための認証キー)を使用する際には、いくつか注意すべき点があります。そのため、使用前には別記事でご紹介した「使用時の注意点5選」をご一読いただくと安心です。出力結果の取り扱いやAPIキーの利用料金など、気になる注意点を簡単にまとめています。

活用方法(Excel・データ分析編)

「ChatGPTを普段使っているOfficeアプリケーション上で使ってみたい!」という方は、シリーズ記事「ChatGPTをExcelで使おう!」をご一読ください。本記事では、Excelで使えるChatGPTアドイン(拡張機能)について、使える機能の詳細や、APIキーの取得方法を含めた設定手順を分かりやすくご紹介しています。

「ChatGPTの機能(Advanced Data Analysis)を使って、本格的なデータ分析をしてみたい!」という方は、シリーズ記事「ChatGPTで本格データ分析!」がおすすめです。本記事では、ChatGPTの機能を使った分析例を分かりやすくご紹介しています。

最後に

皆さん、ChatGPTを使い始める準備は万端でしょうか?
ぜひ、さまざまな質問・指示文(プロンプト)をChatGPTに投げかけて、ご自身で回答精度を確認してみてくださいね。

※本記事は2024年12月05日現在の情報です。

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