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【コラム】ITエンジニアが教える「PC操作を劇的に早めるコツ」
  ~番外編:覚えておいて損はない「viキー配列」

こんにちは。株式会社インソースデジタルアカデミーの川崎でございます。

このコラム「ITエンジニアが教える」シリーズでは通常、ITエンジニアではない一般部門の方向けに、インソースグループでもっともPC操作が早いと自負する私が、どのように操作しているかご紹介しております。

今回は番外編として、ITエンジニア向けに、「viキー配列」についてご紹介いたします。恥ずかしながら、私は「vi」が苦手なのですが、これだけは覚えておいて損はないと感じています。

ぜひご覧ください。

(1)テキストエディタ「vi」とは

Linux などの UNIX 系 OS で人気の高いテキストエディタです。上位ソフトとして「vim」などが存在しています。

「メモ帳」や、先日ご紹介した「Emacs」などの通常のテキストエディタとは異なり、「コマンドモード」「入力モード」などのモードを持っているのが特徴です。

数文字入力したり更新したりするためのキー操作を覚える必要があるなど、私には敷居が高く感じられ、避けて通ってしまった結果、どうしても使い方を覚えることができませんでした。

それでも、覚えておくことをオススメしたいキー操作があります。

(2)カーソル移動のキー「h」「j」「k」「l」だけ覚える

それは、「h」「j」「k」「l」です。お気づきかもしれませんが、キーボードの右手ホームポジションにあるのが、この4つの文字のキーです。

viでは、これらはカーソル移動のキーになります。

最も入力しやすい「j」

カーソルを次の行に移動します。『最も押しやすい位置にある「j」が、最もよく使う「下矢印キー」に当たる』と考えると覚えやすいです。

2番目に入力しやすい「k」

カーソルを前の行に移動します。『2番目に押しやすい位置にある「k」が、2番目によく使う「上矢印キー」に当たる』と考えると覚えやすいです。

左側にある「h」

カーソルを1文字左に移動します。『ホームポジション(「j」の位置)から1文字左にあるキーを押すので、左矢印キーと対応している』と考えると覚えやすいです。

右側にある「l」(「エル」)

カーソルを1文字右に移動します。『「h」「j」「k」「l」の中で最も右側にあるため、右矢印キーと対応している』と考えると覚えやすいです。

きちんと方向キーと対応して作られているので、覚えるのは意外と簡単です。

(3)「vi配列」のキーボードショートカットが使えるアプリは意外とある

アプリ開発などで vi 自体を使うケースは最近少なくなっているように感じますが、Gmail や Office 365(Outlook Web App)などのクラウドメールサービスを使う方は最近増えているかと思います。

実は、「j」や「k」は Office 365 や Gmail でも使うことができます。

メールの内容を1つ表示している状態で「j」や「k」を押すと、「次のメール」や「前のメール」を表示することができます。

メールボックス内のメールを効率的に見るときには役に立つショートカットキーです。

(4)ついでに覚えておきたい「viキー配列」

「ついで」と書いておきながら、以下で紹介するキーの方が実はもっと効果的です。

ちなみに以下は「vi」だけではなく、ファイルの内容を表示するコマンド「less」などでも使われるキー入力です。

「Space」キー

ウェブブラウザやPDFビューア上で、ページダウンすることができます。「Page Down」キーを押す必要がありません。

「Shift+Space」キー

ウェブブラウザやPDFビューア上で、ページアップすることができます。「Page Up」キーを押す必要がありません。

「/」キー

Office 365 や Gmail などでメール検索することができます。


いかがでしたでしょうか。

ぜひ今後の業務効率化のお役に立てていただければ幸いです。




※本記事は2020年03月25日現在の情報です。

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