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2023.02.28

2024.12.05

LMSでeラーニングの効果をアップ

※この記事内容は

文字で構成されています。
LMSでeラーニングの効果をアップ

eラーニングで学ぶ
「いつでも、どこでも、好きな時に」

インターネットなどのビデオ会議システムを通して、パソコン画面やタブレット、スマートフォンの画像を見ながら学習するスタイルです。

オンライン研修も同様に、インターネットなどを通じてモニターを見ながら学びますが、オンライン研修が、講師と受講者がリアルタイムで行われるライブ形式に対して、eラーニングは、あらかじめ準備された動画などの教材を見て学びます。

リアルな研修やオンライン研修は、開催日時のスケジュール調整が必要ですが、eラーニングは、受講者が自分の都合に合わせて、何度でも学習できる、といったメリットがあります。

また、進捗の履歴機能やテストなので理解度のチェック機能も付けることができます。コストパフォーマンスの良さも見逃せません。集合研修で欠席した受講者に、同じテーマで個別に受講してもらうことも可能です。

一方で、対面研修やオンライン研修は、講師が受講者の理解度合いを見ながら進行できる、グループワークで理解を深めることができるというメリットがあり、これらはeラーニングにないものです。

学習管理システム「LMS」で
効率的にeラーニングの運営・管理

受講者がeラーニング(e-learning)の教材・学習コンテンツを利用するときのシステムがLMS(Learning Management System)です。

教育担当者が受講者の視聴履歴や受講内容、アンケートなどを管理するためのプラットフォームとなるもので、学習管理システムともいいます。

LMSを取り入れることにより、下記のような企業のさまざまなニーズに応えます。

①動画やスライド等を活用した教育を導入したい
②受講者のスキルや理解度に合わせたカリキュラムを実施したい
③社内の教育を一元管理したい
④研修を行うための、社員の交通費・宿泊費を削減し、教育コストを抑えたい
⑤社内のノウハウを可視化し、全社に共有したい

ただし、受講者にeラーニングを一方的に提供するだけでは、教育担当者は「実際の視聴の有無」や「教育内容の定着度」などを把握することができません。

また、受講者にとっても「動画を視聴しなさい」と、ただ指示・案内をされるだけでは視聴意欲は湧きません。

「受講率が低く、教育効果が見込めない」「動画をいくつも管理することが難しい」といったeラーニングならではの問題を解消するために登場したのが、「LMS」なのです。

そして、現在、eラーニングの弱点とされている「集中力が持続しにくい」「受動的になってしまい、アウトプットが少ない」「ふるまいの習得や意識醸成には向かない」という点についても対応し、「eラーニングの限界」の常識を覆す新しいLMSが、インソースの「Leaf Lightning」(リーフライトニング)」です。

※本記事は2024年12月05日現在の情報です。

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