2023.02.10
2024.04.05
DX研修におすすめ 研修会社の選び方4選
- 文字で構成されています。
※この記事内容は
DX(デジタルトランスフォーメーション)で社内を変革することになり、DX推進が決定。
研修担当に任命されたのはいいものの、何から手をつけていいかわからない......。
そんな時は、経験豊富な研修会社のサポートを受けるのがおすすめです。
たくさんある研修会社から選ぶときにチェックしておきたいポイントを紹介します。
御社の大事な人材の育成。たくさんある中で失敗しないように選ぶのは難しいですよね。
研修会社選びの一助になれば幸いです。
ポイント① 求める研修があるか
どんな人材を育てたいかによって、必要な知識とスキルは違います。プロジェクトのマネジメントを任せたいのか、社内のビッグデータから分析させたいのか、RPAで業務改善をさせたいのか......当然、やりたいことによって研修内容はすべて違います。
求める研修がある、もしくはなくてもカスタマイズによって実施できる研修会社を選ぶことが必要です。育てたい人物像に必要な知識とスキルを学べる研修があるかどうかをよく確認しましょう。
インソースデジタルアカデミーでは、DX人材育成を支援する研修は約1,600種類。DXとは何なのかを知る「DX理解研修」をはじめ、ロボットでの自動化を進める「RPAツール」「データサイエンス」「プロジェクトマネジメント」など、様々なニーズに応える豊富なラインナップをご用意しています。
これだけメニューがあるのは、「研修後のアンケート」や「研修の実施統計」など、お客さまの声や社会情勢から新しい研修やサービスを多く生み出してきたからです。
「テーマ別」「階層別」「業界・業種別」「官公庁・自治体別」「部門・職種別」「ニーズ別」で検索をして、ご要望に沿った研修をお探しください。 求める人材像に必要な知識やスキルを得るための最適な研修もご提案できます。ぜひお問合わせください。
ポイント② 講師とテキストの品質は良いか
何を受講するか決まったら、どんな研修内容かをチェックしましょう。
テキストは、求めるスキルや知識が身につく体系になっていますか?実践に活かせそうな内容ですか?
どんなに優れたテキストでも、バージョンが古くなる、法令が変わるなどへの対応が必要で、日ごろのメンテナンスは欠かせません。
折角なら、講師のスキルにもこだわりたい。経験豊富な講師にお願いしたいですね。
研修会社によっては、講師自らテキストを作っているケースもありますが、インソースグループでは、講師とテキスト作成者は別々にしています。これには理由があります。
テキストは、その分野の知識が豊富な社員が作成することによって、法令や最新事例などにも対応しながら、ブラッシュアップを続けています。
また、講師はテキスト作成から解放されることで、講師として多くの経験を積み「教える」スキルアップに努めています。
インソースの研修の構成は基本的に、講師が一方的に話すのではなく、受講者同士で話し合い、課題に対する解決方法に自らの気づきを促す、行動変革型の内容です。そのため、座学は4割、6割は演習やロールプレイングを重視して作り込みました。現場で役立つ研修を実施するため、問題の本質は何かを徹底的に考えたカリキュラムになっています。
ポイント③ 受けたい方法で研修が受けられるか
コロナ禍でリモート化が進み、これまでのように会議室やセミナールームなどに集まって、一斉に講義を受ける対面型の研修から、Web会議システムなどを用い、オンライン研修の実施が一般化されてきました。
オンライン開催だと、地方で勤務されている方も受講できたり、リモートワークの方も柔軟に受講することが可能です。
いずれにせよ大事なのは、受講者が会議室であろうと自席であろうと自宅であろうと必要な研修を受けられることです。
インソースグループでは受講者の様々な状況に応じて、対面とオンラインを柔軟にご提案いたします。
また、オンライン受講の方法も2種類あり、自席や自宅などからの「個別参加型」、あるいは自社の会議室などに拠点ごとに集まる「多拠点参加型」があります。
ポイント④ 研修実績は豊富か
研修に特化した会社かどうか、実績はあるか確認しておくと安心です。
特に、業界の事情を詳細に把握しているかどうかという点は研修を行うにあたって重要になります。
実績の多さはそれだけ多くの業界や組織とかかわってきた証拠です。細かい部分になりますが、しっかりと確認しましょう。
インソースグループは、全国22か所に事業所を持ち、BtoBの社会人教育市場ではNo1です。グループ全体で、年間研修受講者数は64万人。年間研修実施回数は2万5千超あります。
◇研修会社選びで迷ったら4つのポイントをチェック!
色々なことに特化した研修会社があり、選ぶときはとても迷ってしまいますよね。要点をまとめると以下になります。
1. 求める研修があるか
2. 講師とテキストの品質は良いか
3. 受けたい方法で研修が受けられるか
4. 研修実績は豊富か
解説一覧
※本記事は2024年04月05日現在の情報です。
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